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十二支守り本尊へ | 文殊菩薩卯年生まれ十二支守り本尊 | 極彩色普賢菩薩像 |
解説 | 販売 | 木地仕上げ文殊菩薩 |
11世紀頃の古典彩色の格調高い様式
文殊菩薩像 瑞雲作オリジナル作品
木曽檜木地. 商品番号 monjyu-g3
特徴 | 文殊菩薩像の極彩色で色鮮やかに残っているのは数少なく仏画、「文殊渡海図」国宝 京都醍醐寺 13世紀後半 に宋画の影響を受けた線描の特徴が出ている。 私の作品は11世紀頃の古典彩色の格調高い様式で仕上げた。主色に赤朱の 裳(も) 、白緑青、条帛(じょうはく)に朱土、白緑青を使った。また獅子は焼百群。特に文殊菩薩像全体の調和を保つために朱の蓮華の彩色に注目してもらいたい。宝冠・瓔珞(ようらく)・腕釧(わんせん)・臂釧(ひせん) などの装飾は金泥、光背は金箔、台座は黒漆塗りである。 |
今の形と 種々の文殊菩薩像 |
髻を結い、瓔珞(ようらく)、腕釧(わんせん)、臂釧(ひせん)等の装身具で飾り、条帛を着け、右手に剣、左手に経巻を持つ。元々は結跏趺坐像であったが、「陀羅尼集経(だらにじっきょう)に「身は皆白色ーー獅子に乗ず」とあり、平安時代頃よりの、獅子に乗る姿が一般的文殊菩薩像。獅子は百獣の王で文殊菩薩の智慧が秀抜であることを表す。 密教では通常、清純さを示す童子形に表わし、髻(もとどり)を真言の数だけ結う一字文殊、五、六、八字文殊がある。大日如来の五つの徳を表しており、天台宗の五台山文殊という。 釈迦の脇侍として、普賢菩薩と共に祀られる。 僧形文殊 稚児文殊 水墨画の題材にされる童子形。 日本三大文殊 安部文殊院の渡海文殊(中国から日本へ仏教を伝えようとするお姿) 天橋立、智恩寺文殊菩薩像 亀岡、大聖寺文殊菩薩像 |
ご利益は | 卯年守り本尊・智慧明瞭・学徳増進、 |
商品番号 | 身丈頭頂 | 総丈 | 材質 | 彫刻度 | 特別価格 |
monjyu-g1 | 10cm | 20cm | 木曽檜 | ★★ | ¥380,000 |
monjyu-g2 | 12cm | 25cm | 木曽檜 | ★★★ | ¥600,000 |
monjyu-g3 | 14cm | 29.5cm | 木曽檜 | ★★★ | ¥800,000 |
彫刻度★普及仕上げ ★★極上仕上げ ★★★最高仕上げ
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仏像の話2011年3月11日に起きた世界災害史上未曾有の東日本大震災は地震と津波の恐ろしさを世界中の人に見せつけました。地震はいつどこで起こるかわからないのです。地震の残骸となったお寺の仏像も多かったでしょう。仏教一の智慧の文殊菩薩さまでも分からなかったのです。ある日、お釈迦様の所にコーサラ王が来て「広い国土を支配しているので長らくご無沙汰しています」と日頃の無礼を詫びました。そのとき、お釈迦様は言われました。「王よ、あなたの家来が東の方から大慌てで駆け戻ってきて虚空のような巨大な山が家や人をつぶしながら迫ってきます。直ちに対策をたてなければと報告したとします。これが西からも南からも北からも同じ報告が来たらどうしますか?」王は返答に困って「手の打ちようがない」とつぶやくばかりでしたが お釈迦様は「これは単なるたとえ話ではないのです。一切の人々には老いや死の大きな山が毎日毎日迫ってくるのです。王も例外ではありません。」「だから、人は生きている内に善い行いをして功徳を積むよりほかにありません。」とおっしゃったということです。 いつ地震が来るかはお釈迦様でも文殊菩薩さまでもわかりません。でも、いつか必ずまた大地震がくることは誰でも分かります。だから、生きている内に仏像を祀り信仰の功徳を積むべきです。これは誰でも出来る善い行いです。 |
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販売購入ガイド | |
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「仏像」に対する考え方 | |
仏像とは神仏の魂が宿られる尊いものであり、仏師の霊格の高さにより仏像に宿られる神霊の格も違ってくるのです。したがって、僧侶でもある仏師の松田瑞雲は神仏への日々の祈りを欠かしません。最近は外国産の安価な流れ作業で作った木彫像や型に流し込んで作ったコピー像がネットを含め氾濫していますが、形が立派な仏像の形をしていても魂の宿った仏の像ではありません。ただの木や金物、プラスチックの塊でしかありません。反対にいえば神仏が彫る仏師を選んで仏像に降臨されるのです。 |
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