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弘法大師坐像 子安大師像 真言宗の仏像 日本の祖師

弘法大師の修行大師像
仏像販売

お大師さまとして親しまれている修行大師


弘法大師(門下作)
商品番号 syugyodaisi-1


弘法大師、修行大師の解説

宗派 真言宗の宗祖。空海は宝亀五年(774)〜承和二年(835)の人。
業績は 延暦23年(804)唐(中国)に学ぶ。中国密教を日本に伝え、真言宗を開く。
お祭りする場所 お仏壇
お祭りの仕方は 高野山真言宗ではご本尊大日如来像の右脇に御安置
お経は 大日経、金剛頂経が経典。南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)
備考 左手に念珠を、右手に三鈷杵又は五鈷杵を持つ。お顔は意志の強さを表現する。
有名な
弘法大師像
重要文化財に兵庫神呪寺弘法大師座像(西宮市立郷土資料館のページ
奈良法隆寺弘法大師座像・
京都六波羅密寺弘法大師座像・
教王護国寺弘法大師座像・
奈良極楽坊弘法大師座像・
神奈川青蓮寺弘法大師座像などがあります。
弘法大師
更新歴
初詣ページに厄除け本尊として弘法大師をリンク 12/31
仏像彫刻リストに子安大師像を追加 平成14年7/14

修行大師像 仏像販売 

修行大師像

商品番号 syugyodaisi-1
弘法大師修行像(修行大師像)
(銘刻仏像、木曽檜木地仕上げ、桐箱入り。写真は商品番号daisi-5)
瑞雲作寸法をご指定の場合はお見積もりをご利用ください。

商品番号 身丈(傘高) 総丈 彫刻度 通常価格 特別販売価格
syugyodaisi-1 24cm 42cm 門下作 非売品
syugyodaisi-z1(瑞雲作) 24cm 30cm ¥550,000 ¥260,000

syugyodaisi-z1の傘なしは¥250,000
通常価格とは小売店での店頭価格・業者歓迎数量割引あり。

彫刻度★普及仕上げ ★★極上仕上げ ★★★最高仕上げ

仏像販売ガイド

 仏像の話

弘法大師は延暦10(791)年、大学(明経科めいけいか)に入学しますが、貴族出身の学生達の校風に失望し、大学を中退して山林に入り虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)の修行をされました。虚空蔵とは仏像の虚空蔵菩薩のことです。弘法大師修行の道場とされるお寺は太平洋に突き出た室戸岬上の最御崎寺から始まります。大師修行の地といわれる御蔵堂(みくらどう)は寺の下の海岸近くにあり、ここで虚空蔵求聞持法を成就された大師は「明星口に入り、虚空蔵光明照らし、菩薩の感をあらわす」という神秘的な体験をされました。空海18歳の時のことでした。
 さて、室戸岬での大師の修行の様子は弘法大師絵詞「室戸伏龍」に次のように記されています。「室戸の崎は土佐国の南端に突きだし、前には南海のびょうぼうたるを望み、後にはががたる高げんを控え、人跡希なる寂静の霊地であります。修行大師として修行されたところは室戸岬の先端から300メートルくらい東へ行った御蔵堂という洞窟です。そこからは明けの明星が見える東南方向の空が広がっています。「心に観ずる時、明星口に入り、虚空蔵の光明照しきたりて、菩薩の威を顕し、仏法の無二を表す」とありこの室戸岬の大自然の中から「空海」という名前はつけられたのかも知れません。お寺でよく見かける修行大師の仏像には、このような空海誕生の劇的ドラマがありました。
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特定商取引法に基づく表記
天平時代の仏像を研究
最初の仏像は紀元後1世紀後半頃にインドの西北、ガンダーラで作られたとされます。ガンダーラはヨーロッパに近くギリシャ文化の影響を受け彫刻も盛んで、ギリシャ彫刻のような鼻筋の通った彫りの深い顔の仏像で衣紋もリアルな西洋風に作られました。これが、中国を経て日本に伝わると日本人のお顔や体型に似た日本風に移り変わったのですね。日本仏像彫刻の最盛期は奈良時代から鎌倉時代でした。特に奈良時代後半の天平時代は造形としての芸術的価値が高く、現在でも多くの仏像ファンを魅了しています。日本の名仏師として活躍する松田瑞雲は仏師としての修業時代から、この天平時代の仏像を研究し作風を作り上げてきました。
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