仏像の仕上げ方法 木地仕上げ

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東京千葉の各教室6校のご案内。「無心に彫る」ということは、心身を若返らせ、心にさとりを、人生に希望を与えてくれます。当彫刻は最も大切な基礎(小刀の使い方)に始まり、仏足、仏手、お顔、仏頭、全身像という具合に進みます。観音、如来不動像など短期間に彫れようになります。
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仏像の木地仕上げ

木目を生かした木地仕上げは一般的仏像彫刻仕上げ方法です。

木曽檜木地仕上げ


釈迦如来坐像
檜の木目は細くて直線になっており、木地仕上げ仏像彫刻に最適といえます。脂気があるので、よほど彫刻刀が切れないと本当の木肌の美しさは出ません。仕上げ前には良く刀を研いで、彫刻中にも檜の脂のために切れが悪く成りやすいので頻繁に研ぐことが必要です。
 檜材は日本では奈良時代に入り、唐招提寺、大安寺などの作品に使用され主流な材料になりました。仕上がりが非常に美しく、かぐわしい香りがします。
当ホームページ作品は殆どが木曽檜材を使用しています。例
阿弥陀如来弥勒菩薩七福神弘法大師鬼子母神不動明王布袋など七福神

樟材木地仕上げ

大黒天像
樟の木目は粗いですが、木目を生かした仏像彫刻仕上げ方ですとご覧のように大黒様の胸に宝珠、耳に蛇の目模様が出来たりしておもしろい効果が期待できます。淡彩色を加えると木目を弱めることができます。樟で注意しなくてはならないのが逆目が出やすいことです。
 我が国では、飛鳥時代の百済観音中宮寺弥勒菩薩像は樟材です。
当ホームページ作品 樟材の例
日蓮聖人天神像・菅原道真像など

白檀材木地仕上げ


合掌観音(携帯用)高さ8センチ
輸入に頼る白檀材は貴重材で非常に高価、小像向き。細かい彫りが可能で、堅くて良い香りがします。只今、外地からの輸入が完全にストップしていますので、白檀による彫刻はしばらくの間停止致します。
当ホームページ作品 白檀材の例
千手観音菩薩像大日如来など

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