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雲中供養菩薩像
仏像販売

平等院の雲中供養菩薩像は人気仏です。門下が彫ってみました。

門下作(その1)商品番号 untyu-s1
門下作(その2)商品番号 untyu-s2


雲中供養菩薩像の解説
元々は 極楽浄土で阿弥陀如来の徳をたたえ謡っている菩薩達のこと。平等院鳳凰堂中堂の壁に貼り付けられた52体の菩薩像は国宝で仏師定朝一門による平安・天喜元年(1053)作。元々、極彩色や金箔で彩られていた。
雲中供養菩薩
の形
髻を結い、瓔珞(ようらく)、腕釧(わんせん)、臂釧(ひせん)等の装身具で飾り、条帛を着けるのは観音像と同じ。鳳凰堂の雲中供養菩薩は52体がそれぞれ楽器を持っています。造形的作品。
雲中供養菩薩像紹介 準備中
雲中供養菩薩
リンク
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雲中供養菩薩像 販売


彫刻販売価格
(瑞雲作銘刻、木曽檜木地仕上げ、業者数量割引あり。)
寺院用本尊・寸法・極彩色。金箔・彫刻度・をご指定の場合はお見積もりをご利用ください。
各1体当たり
商品番号 身丈
頭頂から股下
総丈 材質 彫刻度 通常価格 特別価格
untyu-s1~2
門下作
座像13.5cm
立像26cm
20~31cm 木曽檜 ¥ご相談 非売品
untyu-z1~2
瑞雲作
同上cm 同上cm 木曽檜 ★★ ¥900,000 ¥448,000

彫刻度★普及仕上げ ★★極上仕上げ ★★★最高仕上げ

仏像販売ガイド

 仏像の話

平等院鳳凰堂中堂の壁に貼り付けられた52体の菩薩像は雲中供養菩薩像と呼ばれ、雲に乗って蓮華を捧げ持つ菩薩、雲の上で竹を並べて作った笛を吹く菩薩、天衣を両手で持ち片足を上げた菩薩、旗を持つ菩薩、太鼓をたたく菩薩、アコーデオンのような楽器を鳴らす菩薩、鐘を持つ菩薩、踊っているような菩薩など様々なポーズをして阿弥陀如来さまを供養する姿は実のおもしろく、動きの少ない仏像の中で、これら雲中供養菩薩像は西洋彫刻のように動感に恵まれている。動きのある彫刻はただ立っているものや坐っている像などに比べ彫刻は大変難しく粘土で原型を作ってから彫らないと上手に作れないものである。これら52体の仏像は平安時代の仏師定朝一門による作品とされ制作当初は金箔や極彩色が施されていたので、さぞかし華麗であったろう。 今、1000年以上経って、わたしの仏像彫刻教室でも生徒が彫って見たい課題にあがるのがこれらの仏像である。
仏像販売購入ガイド
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仏像に感謝の声が多い仏師
魂の入った仏像制作に情熱を燃やしている、制作した仏像に感謝の声が多い仏師 瑞雲は仏師としてお寺様のご本尊から一般の方々の仏壇用仏像まで幅広く制作している。注文したお客様の中には「仏像をお祀りして仕事が順調になった、商売が繁盛し出した、結婚出来た」などなど1日では語り尽くせない。それは「仏像を彫るのではない、仏の心を彫るのだ」という師の信念から魂の入った仏像制作に情熱を燃やしているからである。
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